輪島朝市の小さな復興市

わじまるしぇ


発災から2ヶ月余りが経過した3月11日、輪島市内のお店4店舗が参加して小さな復興市「わじまるしぇ」を開催しました。

お店を始めて良いのか、いつ始めようかと迷っている商店主らの背中を押し、一歩づつ被災地自体が動き出すきっかけにしたい、という強い想いで活動を続けています。

輪島で暮らし、輪島で頑張る人に元気を

分断されてしまっていた人同士が、「わじまるしぇ」によって一つの場所に集い、ふれあい、語り合う時間が生まれました。

私たちは、輪島朝市がまちなか経済のハブとなり輪島市の経済復興につながることを願い、この活動を続けながら、輪島に暮らす人々の輪を少しずつ大きくしていきたいと考えています。

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2024年7月22日まで

輪島朝市への思い

私たちは、輪島朝市に出店して長い間、住民のみなさまと来訪者に支えていただきました。
私たちは、発災後、これまで支えていただいた住民のみなさまに寄り添うことにしました。
私たちは、被災住民のために毎朝6時から若いボランティアさんの力を借りて炊き出しを行ってきました。
私たちは、被災住民のためにボランティアさんに宿泊していただき、ともに被災住民の支援活動を行いました。

そして

私たちは、輪島に残り次代に引き継ぐことのできる輪島朝市に再生することを目指しています。

私たちは、このまちで開催している市(いち)が輪島朝市だと考えています。
私たちは、人と物と情報がまちで交流する場所が輪島朝市と考えています。
私たちは、地域社会と歴史文化を大切にする輪島朝市でありたいと願っています。
私たちは、正直な商売で人を大切にする嘘のない輪島朝市を理想として活動しています。

私たちは、このような思いをもって、この輪島のまちのなかで輪島朝市を開催していきます。

輪島の人と街に元気を!

ぜひ「わじまるしぇ」へお越しください!

輪島朝市わじまるしぇ

2024年3月11日、「わじまるしぇ」は。輪島市の経済復興の種をまこうと、小さな小さな復興市としてスタートしました。少しづつ少しづつ「わじまるしぇ」の輪を広げられたらいいなと思っています。今後も継続してまいりますので、みんなで輪島朝市の再生を考えていきましょう。

4月25日クラファンスタート、わじまるしぇと復興通貨の発行をセットで笑顔に

今回のプロジェクトで実施するのは、輪島朝市復興市「わじまるしぇ」の開催と「復興通貨・むすび」の発行です。住民参加型の「わじまるしぇ」の輪を広げながら来訪者の方々にお越しいただける交流市として月1回開催します。

「復興通貨むすび」はあなたと地域をむすび、心と心をむすびます

そして、「わじまるしぇ」をはじめ輪島市内の参加店で使用できる復興通貨が「むすび」です。いつ来ても輪島の支援者であることがわかる復興通貨は、支援者と地域を「むすび」、過去と未来を「むすび」、たくさんの人が心と心をむすんでほしいとの願いから「むすび」と名付けられました。

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2024年7月22日まで