輪島朝市
わじまるしぇ

まず、輪島朝市への思いを綴る

私たちは、輪島朝市に出店して長い間、住民のみなさまと来訪者に支えていただきました。
私たちは、発災後、これまで支えていただいた住民のみなさまに寄り添うことにしました。
私たちは、被災住民のために毎朝6時から若いボランティさんの力を借りて炊き出しを行ってきました。
私たちは、被災住民のためにボランティアさんに宿泊していただき、ともに被災住民の支援活動を行いました。
そして
私たちは、輪島に残り新しい時代に引き継ぐことのできる輪島朝市に再生することを目指しています。
私たちは、このまちで開催している市(いち)が輪島朝市だと考えています。
私たちは、人と物と情報がまちで交流する場所が輪島朝市たと考えています。
私たちは、地域社会と歴史文化を大切にする輪島朝市でありたいと願っています。
私たちは、正直な商売と嘘のない地域社会を理想として活動しています。
私たちは、このような思いをもって、この輪島のまちのなかで輪島朝市を開催していきます。

そして、思いを実現するため行動する

輪島朝市わじまるしぇ

2024年3月11日、「わじまるしぇ」は。輪島市の経済復興の種をまこうと、小さな小さな復興市としてスタートしました。少しづつ少しづつ「わじまるしぇ」の輪を広げられたらいいなと思っています。今後も継続してまいりますので、みんなで輪島朝市の再生を考えていきましょう。

240425クラファンスタート、わじまるしぇと復興通貨の発行をセットで笑顔に。

今回のプロジェクトで実施するのは、輪島朝市復興市「わじまるしぇ」の開催と「復興通貨・むすび」の発行です。住民参加型の「わじまるしぇ」の輪を広げながら来訪者の方々にお越しいただける交流市として月1回開催します。

「復興通貨むすび」はあなたと地域をむすび、心と心をむすびます。

そして、「わじまるしぇ」をはじめ輪島市内の参加店で使用できる復興通貨が「むすび」です。いつ来ても輪島の支援者であることがわかる復興通貨は、支援者と地域を「むすび」、過去と未来を「むすび」、たくさんの人が心と心をむすんでほしいとの願いから「むすび」と名付けられました。